スタッフ紹介
【法人理事長・施設長】
松本 勉
Matsumoto Tsutomu
- メッセージ
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当法人のシンボルマークは4つの心が集まったクローバーを象(かたど)っています。これは優しさ・思いやり・支え合い・敬愛の心であり、法人の基本理念でもあります。
1977年の「特養ホーム長日園」の開設以来、時代の要請と地域の声に応える形で「デイサービスセンターふれあい広場」「ヘルパーステイションふれあい」「生活支援ハウスふれあいハイム」「居宅介護支援事業所」を開設・運営してまいりました。その間、多くの地域の方々やご家族の皆様のご支援やご協力により、法人施設運営を支えていただいたことに改めて感謝申し上げます。
今後とも、地域における高齢者介護・福祉の専門機関としての自覚のうえに、地域から求められる法人・施設を目指し、地域の高齢者福祉の向上に積極的に貢献してまいります。
【特養・介護職員】
堀口 弘美
Horiguchi Hiromi
- メッセージ
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2023年現在、気がつけば介護職員として働いて30年が過ぎました。現在、子ども3人は独立し、孫が3人います。振り返ってみると、子育てをはじめ家庭と仕事の両立は大変な時期もありましたが、施設長をはじめ同僚の方々からさまざまな面で支えられ、今日を迎えられていると感じます。また、利用者の方からの感謝の声や励ましの声も大きな支えとなりました。
これからも、お世話になった皆さんへの感謝を込め、そして自分自身の成長のために、明るく元気に楽しく介護の仕事を続けていきたいと思っています。
【特養・介護職員】
田縁 美咲
Tabuchi Misaki
- メッセージ
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2017年に介護専門学校を卒業したあと、当時は以前から興味があった別の業種に就職しました。3年間働きましたが、特に大きな不満はなかったものの、不完全燃焼のようなものを感じていました。そこで改めて自分自身を見つめ直したとき、やっぱり介護の仕事をしてみたいと考えるようになり、故郷(壮瞥町)の当施設で働かせていただいています。就職して、2023年現在3年が経ちますが、介護の仕事は奥が深いため、まだ満足ややりがいを感じるまでには至っていませんが、利用者の方々やご家族、周囲の方々のホッとした笑顔を見るときに少しでもお役に立てたのかなと感じています。また、仕事を始めたときより少しはコミュニケーション能力や仕事面でのスキルアップができたと思います。しかし、まだまだ足りないところがいっぱいあるので、これからもどんどん成長していきたいです。
【特養・看護師】
佐藤 真理
Sato Mari
- メッセージ
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看護師として病院での勤務も経験していますが、病院と特養施設での看護業務における大きな違いは、患者の病気にスポットを当てて治癒を第一の目的とするか、病気を含めて利用者一人ひとりに寄り添うかだと思います。
利用者のほとんどが何らかの病気をお持ちです。そして利用者にとっての病気とは、生活・社会・家庭など違う環境の中で人それぞれの個性が形成されていくように、個人が有する特定要素の一つだと思います。これからも利用者に寄り添い、健康管理を含めた個々のケアに努めながら、日々の生活の質の向上に貢献し、楽しく有意義な時間を共有していきたいと願っています。
【特養・生活相談員】
中崎 祥大
Nakazaki Shota
- メッセージ
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20代から介護職の現場スタッフとして別の法人施設で働いてきました。10年目を1つの区切りとして、一度介護職から離れ、自身のスキルアップも含めて違った視点で高齢者介護・支援の仕事に携わりたいと思うようになり、当施設の相談援助職(生活相談員)に転職しました。生活相談員としてはまだ日も浅く、主任相談員やほかの職員の方々に助けられながらではありますが、ご家族様や外部の他職種の方との相談・連携ができることは生活相談員としての仕事の醍醐味だと感じます。また利用者にサービスがつながったときのやりがいや達成感も感じることができました。
まだまだ同僚の皆さんに助けてもらいながらではありますが、自分自身が成長し続けられるように、そして少しでも利用者の充実した日々の生活に貢献できるよう頑張りたいと思っています。
【デイサービス・相談員】
横田 聖二
Yokota Seiji
- メッセージ
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デイサービスを含め、在宅高齢者を対象としたサービス提供の目的は、利用者の方々が少しでも長く在宅生活を続けていけるように支援していくことだと思います。そのために、サービスの提供を通して利用者の方々に身体的・精神的にリフレッシュしていただくことが何より大切なことだと考えています。健康チェックや入浴、食事の提供、リハビリ体操、作品作り、カラオケ、農作物づくりを含む軽作業など、さまざまなメニューをご提供していますが、利用者の方々と私たちスタッフとの人と人の触れ合いが何より一番大切だと思います。これからも多くの利用者の方々と関わり、触れ合いを重ねていきたいと考えています。
【ヘルパーステーション】
市川 香里
Ichikawa Kaori
- メッセージ
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私たちホームヘルパーは、利用者のご家庭に訪問し、利用者の方々に合わせて入浴や排せつなどの介護や、一人で行うことが難しくなってきた家事(掃除、洗濯、調理など)を一緒に行うといった支援をさせていただいています。支援を継続することで、モップ掛けや掃除機での掃除などが一人でできるようになったり、移動販売車の利用が可能になったり、簡単な調理を自ら行うようになったり、病院受診やコミュニティタクシー利用などの日程管理をご自身でできるようになったりと、在宅での生活継続に繋がっているケースも多くみられます。また、サービス提供を通した利用者の方々との会話がとても大切だと考えていますし、ときに人生の先輩としてアドバイスをいただくこともあります。これからも支え合い、触れ合い、敬愛の気持ちを大切に仕事に励みたいと思います。
【特養・介護職員】
リン&キアナ
Rin & Kiana
- メッセージ
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私たちは、特定技能制度(一定の専門性・技能を有する外国人材を受け入れる制度)により、2022年12月にフィリピンから来ました。初めて壮瞥の町に来たときは、フィリピンとの気温差が25℃以上もありとても寒く感じました。しかし、2人で生活する部屋にはストーブも設置されており、ほかにお風呂や洗濯機、冷蔵庫、ガスコンロ、家具やベッドも設置してあって、どの季節も問題なく生活を送ることができています。冷蔵庫を開けたら食料品がいっぱい入っており、お米や缶詰まで用意していてくれたことには本当に感謝しています。
フィリピンで介護の勉強はしていましたが、実際の介護の仕事は初めてなので、覚えなければいけないことがたくさんあり大変でした。ただ、スタッフの皆さんの支援と、利用者の方々から励ましの言葉をもらって元気に楽しく働いています。介護技術も日本語もこれからもっと勉強して、介護資格を取得することを目標に頑張ります。